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二人入居可の意味を解説!カップルは住める?ルームシェアはNG?

賃貸物件を探すときに条件として「二人入居可」というキーワードが表示されることがありますが、一体どんな意味なのでしょうか?

今回は「二人入居可」の意味と、効率の良い物件の探し方についてご紹介します。

これからお引越しを控えているご夫婦や、一緒に住むことを考えているカップルさん必見ですよ!

二人入居可とは?知っておきたい意味と注意点!

魅力的な物件を見つけても「二人入居可」という条件があるかないかによって、契約ができない場合もあります。

まずはその意味をしっかりと理解しておきましょう。

二人入居可の意味

二人入居可の意味

家族や兄弟と一緒に、カップルで、など二人で住むことを大家さんやオーナーさんが認めている物件です。

1DK、1LDK、2DK、2LDKなどのお部屋で使用されることが多い表現で、単身者向けに作られた間取りや物件も、二人入居可であれば二人一緒に住むことができます。

この表現は基本的に、兄弟や子どものいない夫婦、カップルなどの二人暮らし向けです。

近隣住民への騒音を避ける目的もあるため、二人以上での入居は不可能としている物件も多いと考えておきましょう。

例えば、子どもができた場合には契約の更新などができない場合もあります。

二人入居可でルームシェアはできる?

二人入居可でルームシェアはできる?

多くの賃貸物件で二人入居可とルームシェアは別物だと認識されています。

ルームシェアは家族や恋人以外の友人や他人と住むことを指す場合が多く、兄弟や夫婦と一緒に住むことと比べると、どうしても揉め事やトラブルが起こりやすくなります。

どちらか一方が出ていってしまった場合、家賃の支払いが滞ってしまう可能性があるため、ルームシェアと二人入居可は分けてリスクを分散する大家さんが大半です。

ルームシェアの場合は、「ルームシェア可」の物件を探すか、大家さんやオーナーさんに相談してみましょう。

二人入居可ではない物件で二人暮らしはできる?

二人入居可ではない物件で二人暮らしはできる?

二人暮らしができる物件には必ずしも「二人入居可」の表記があるとは限らないため、気になる物件があれば一度問い合わせをしてみましょう。

大家さんやオーナーさんとの相談次第では、二人で住むことができる場合もあります。

ただし、二人入居可ではない物件を勝手に契約して二人暮らしをするのはNGです。

契約違反になったり、退去になったりする可能性もあるので避けましょう。

どうしても住みたい物件がある場合は、まずは相談することが大切です。

二人入居可ではない物件での半同棲やお泊りは?

二人入居可ではない物件での半同棲やお泊りは?

二人入居可ではない物件では、半同棲は基本的にNGです。

ここで言う半同棲は、週の半分以上を過ごす、月の大半を過ごす場合などです。

契約書にもこの内容が書かれている場合があり、最悪の場合更新ができなくなるので注意が必要です。

お泊りのように1泊〜2泊は、黙認されたり大家さんやオーナーさんに事前に相談しておけば許可がでることがあります。

毎日違う人が家を出入りするなどの場合は、防犯の観点などからも許可が降りない場合が大半です。

賃貸は複数の人が共同生活をする場所ですので、迷惑をかけないことを大前提としておきましょう。

二人入居可は契約者が二人になる場合も!

二人入居可は契約者が二人になる場合も!

カップルの同棲の場合、物件の契約者や保証人が一人ではない場合があります。

夫婦で賃貸契約を行う場合、年収が高い方が契約者になり、保証人を立てるのが基本ですが、カップルの場合はそれぞれが契約者になり保証人を立てることもあります。

気になる物件は、入居審査の方法を事前に確認しておくとスムーズですよ。

理想の二人暮らしライフを叶えよう

今回は二人入居可の意味についてご紹介しました。

同棲を考えている人は、まずは二人入居可で条件を絞ると効率良く物件探しを進めることができますよ。

気になる物件があれば、しっかりと相談をしてトラブル無く入居できるようにしましょう。

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