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いざ引っ越し‼でも当日までに何をすればいい? 慌てないために事前に準備しておきたいこと

  • いざ引っ越し‼でも当日までに何をすればいい? 慌てないために事前に準備しておきたいこと

引っ越しが初めての場合、当日までに何を準備するべきかわからない人も多いと思います。

今回は「引っ越し前後にやるべきこと」について順番に整理してみましょう。

新居に持って行くものをリストアップ

引っ越しのチェック

まずは「今の家財道具のうち、新居に持って行くもの」を整理し、リストにしましょう。

予め家具が備えられているマンションもありますし、新居の広さや部屋の形状によっては、今の家具が収まらない可能性もあります。

特に、冷蔵庫や洗濯機のように設置場所が決まっている大型家電製品は、新居の内見時に設置スペースの大きさを計測しておきましょう。

新居に不要なものはリサイクル店に持ち込んだり、フリーマーケットアプリで売却したりすれば、引っ越し費用の一部に充てられます。

新居に持って行くものが確定したら、引っ越し会社に見積りを依頼します。

どこの会社も見積りは無料ですので、時間に余裕があれば必ず複数社から見積りをとりましょう。

この際「今、決めてくれれば、○万円引きます」など、契約を急がせる会社もいます。先方のペースに乗らないように気を付けて下さい。

引っ越し料金は荷物の量、つまり作業員の人数と車の大きさで違ってきます。

費用を安く抑えるためにも、新居に運ぶ家具・家財道具の見極めはしっかりと行いましょう。

自分の車がある場合やレンタカーを使える場合は、一部の荷物は自分で運んでしまえば、結果的に全て依頼するよりも安くすむこともあります。

他にも、友人・知人に当日の作業を手伝ってもらえば作業員を減らせます。

様々なパターンを検討して、費用を安く抑える工夫をしましょう。

荷物の梱包のポイント

次は、荷物の梱包です。

段ボール箱は引っ越し会社でもらえますし、ネットなどで買えます。

あまり早く全ての荷物を梱包してしまうと「使おうと思っていた道具が段ボールの中に‼」ということもあります。

季節外の衣服や趣味の道具など、すぐには使わない物から梱包していき、日用品は最後にするなど、段取りが重要です。

そしてそれぞれの箱に何が入っているのかすぐ把握できるよう、わかりやすく書いておきます。

引っ越し業者は大抵当日の午前中に来ます。

そのときにバタバタしないように梱包は前日夜までに済ませましょう。

前日の食事は外食やデリバリーで、入浴は銭湯などで済ませれば、家にある物を使わないので梱包を早く終わらすことができます。

ライフライン関係者への連絡を忘れずに

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電気・ガス・水道などのライフライン関係者へ、退去日で供給をストップするよう連絡する必要もあります。

そして絶対に忘れてはいけないのが、新居のガス開栓手続きです。

住み始める日までにガス会社の立ち合いのもと、開栓しておかないとガスが使用できません。

うっかり忘れて慌てて連絡しても、引っ越しシーズンだと「来てくれるのは数日先」ということもあります。

ただし、これらのライフライン関係の手続きは物件によっては不要のこともあります。

旧居が賃貸住宅の場合は、退去予告をすると管理会社から解約手続きに関する通知が送られますので、それをしっかりと確認してください。

また、転居後には、住所変更にともなう各種手続きも必要です。

旧住所の区役所・市役所で転出手続きをし、新住所の区役所・市役所で転入手続きをします。

新住所を管轄する警察署で運転免許証の住所変更手続きをする必要もあります。

また、できれば事前に郵便局に転居届を出しておきましょう。旧住所に届いた郵便物を転居後1年間新住所に転送してくれます。

このほか口座を開設している金融機関やカード会社への連絡も必要です。

特に生命保険・損害保険は、現住所と契約時に届け出た住所が違っていると、万が一の際に保険金が下りない可能性もありますので忘れずに‼

これらもチェックリストを作って漏れがないように確実に手続きしていきましょう。